隕石の落下で出来たといわれてる直径約3キロにおよぶ赤尾木湾は奄美クレーターと呼ばれている。
その奄美クレーターに船体が透明なアクリルで仕上がったクリアカヌーに身をまかせていると、水とひとつになったような不思議で忘れる事のできない感覚を体験。
水の中に住む動植物たちが、手に取るような近さに感じることでしょう。
奄美大島に生息するアマミノクロウサギは国の特別天然記念物に指定されています。
めったにお目にかかれない大変貴重なウサギですが会えると何か良い事おこりそうな…。
関西出身のノリ突っ込みが出来る奄美在住スタッフがお勧めスポットをコソッとお教えします。
奄美大島の海中景観は大別して外洋性と内湾性に分けられます。透明度は抜群で珊瑚礁や熱帯魚も豊富、ダイナミックな地形もあるバリエーション豊かな外洋側。
海岸線が複雑に入り組んだ大島海峡や笠利湾では内湾性の珍しい熱帯魚が見られます。ダイビングスポットは大きく分けて北部と南部に分かれ初心者から上級者まで満足いただけるでしょう。
ぜひ水中に広がる感動の景観と心地よい浮遊感を体験下さい。
奄美大島最南端に位置する離島(古仁屋港からフェリーで約20分)加計呂麻島は天然の地形に恵まれ日本国内では最高のマリンスポーツができる場所です。
加計呂麻島の名前の由来は奄美大島から“欠けた島”とか“影の島”と言われています。秘境と言われる加計呂麻島は手つかずの海と山が美しい島です。
一緒に自然の一部となり遊んでみませんか?
黒潮の流れる南西諸島の中で、多くの美しい入り江に恵まれ、台風のうねりをかわす場所が多く、海では多様性に富んだサンゴ礁にも出会え、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツには最高の環境が整っています。
大島海峡は穏やかなポイントが多く、手つかずの美しいサンゴ礁が見られます。運がよければバンドウイルカの群れや、冬にはザトウクジラも姿を見せてくれます。
初心者はのんびり水中散策ができ、上級者は複雑なリアス式海岸が作りだす海中景観を満喫できます。
神秘の世界をぜひ体験してください。
加計呂麻島の代表的なダイビングスポット |
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安脚場西アーチ | 5〜20m | リーフの壁沿いを泳いでいくと人が一人通れる程のアーチが…アーチの中には光る貝で有名なウコンハネガイが隠れています。時にはアーチの中でホワイトチップシャークに会えることも…。 |
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安脚場クレパス | 5〜15m | 水深も浅くのんびり潜れます。サンゴ礁の美しい棚では、のんびりと水中散策が出来て、リラクゼーションに最適です。 |
安脚場東 | 5〜15m | サンゴウオッチングならここ!さまざまな種類のサンゴが見れ、そこに住む魚たちの種類も豊富です。クマノミも 5 種類ウオッチングでき、人気のニモに出会えます。 |
久瀬 | 5〜30m | 水深 30 mから水面に出た大きな岩の周りを泳ぎます。水深 5 mから 30 mまで落ちてるドロップオフは無重力の世界を味わえ加計呂麻島ブルーを堪能できます。 |
呑ノ浦 | 5〜25m | 水深 20 mの砂地に大きな岩がポツンとあり、その周りには通年ツバメウオの群れやアカククリの群れが見れます。マクロファンに大人気のポイントです。 |
映画「男はつらいよ」シリーズの最後の作品となった“寅次郎 紅の花”の ロケが行われたことで有名。諸鈍(しょどん)デイゴの並木の側に立つ「リリーの家」は当時のまま残っています。戦時中、特攻隊の指揮官として駐屯した島尾敏雄の文学発祥の地でもあります。
樹齢 300 年のデイゴの巨木が続く並木道は 5 〜 6 月ごろ紅い花を咲かせてくれます。
奄美大島南部でしか味わえないのんびりした時を満喫してみませんか?
自然の豊かさに心おどるでしょう。